山形経済経済同友会4月例会

山形経済同友会4月例会
山形経済同友会4月例会
講演する吉村美栄子知事
講演する吉村美栄子知事

山形経済同友会の4月例会が4月25日(水)に山形グランドホテルで開かれた。例会には会員ら60人が出席し、鈴木代表幹事があいさつしたあと、新会員の野村證券山形支店の伊庭公也支店長と山形県信用保証協会の佐藤嘉高理事長が自己紹介をした。このあと後藤副代表幹事が下記の様に会務報告を行った。

 

  1. 平成30年度基調方針につきましては、政策室・三役議長会でこれまで3回にわたって検討してまいりまして、このほど基調方針案がまとまりました。その内容ですが、「山形らしさを活かした豊かな地域づくり」「地域を支える人づくりへの注力」そして「創造的かつ持続可能な企業経営を実現」の3つの重点課題をあげて、強みを活かしてやまがた創生を実現していくとの提言を致しております。
  2. また、この基調方針を基に平成30年度の事業計画を策定しております。5月25日の通常総会で平成29年度事業報告と併せて皆様にご審議頂くことになります。第31回全国経済同友会全国セミナーが4月19日と20日の両日、宇都宮市で開催されました。当会からは15名の会員が参加して参りました。この大会の模様は5月5日と12日の2週にわたって「提言の広場」で放送いたしますので、是非、ご覧いただきたいと思います。
  3. 第31回全国経済同友会全国セミナーが4月19日と20日の両日、宇都宮市で開催されました。当会からは15名の会員が参加して参りました。この大会の模様は5月5日と12日の2週にわたって「提言の広場」で放送いたしますので、是非、ご覧いただきたいと思います。

当面の予定

5月25日(金) 常任幹事会(山形グランドホテル15:00~15:30)

5月25日(金) 通常総会(山形グランドホテル 15:30~16:30)

5月25日(金) 講演会(山形グランドホテル 16:45~17:45)

5月25日(金) 通常総会懇親会(山形グランドホテル 18:00~19:30)

6月1日(金)  提言の広場委員会(山形テレビ10:30~12:00)

6月7日(木~8日(金) 東北ブロック事務局長会議 (長岡市)

6月13日(水) 常任幹事会 (山形グランドホテル11:30~12:00)

6月13日(水) 例会(山形グランドホテル12:00~14:00)

7月4日(水)  地域づくりの景観賞第1回委員会(山形テレビ10:30~12:00)

7月10日(火) 常任幹事会 (山形グランドホテル11:30~12:00)

7月10日(火) 例会(山形グランドホテル12:00~14:00)

7月19日(木) ~20日(金)東北ブロック会議 長岡市

8月 3日(金)常任幹事会・納涼例会(四山楼17:30~1930)

このあと吉村美栄子知事が「平成30年度の県政運営」と題して講演した。吉村知事は短期アクションプランの7本の柱に沿って県の施策を説明した。この中で重点施策として「人材確保と生産性向上」を挙げ、人手不足対策やICT(情報通信技術)活用などによる生産性向上、移住定住の推進の3つの取り組みで産業の付加価値アップと地域経済の活性化を図っていく考えを示した。また観光振興について、蔵王をブランドとして確立するため、プロジェクト協議会を立ち上げる他、宿泊施設の公衆無線ラン「Wi-Fi」などの整備を支援すると述べた。そして「変化の先をしっかり見据え、先んじて挑戦し、本県の価値を高め続けていくため「やまがた創生」を力強く進めていく」と強調した。

 

第31回全国経済同友会セミナー 宇都宮市で開催

第31回全国経済同友会セミナー 宇都宮市
第31回全国経済同友会セミナー 宇都宮市

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講演する建築家、東京大学教授の隅研吾氏
講演する建築家、東京大学教授の隅研吾氏
持続可能なまちづくりをテーマにした第一分科会
持続可能なまちづくりをテーマにした第一分科会
特別講演 デービッド・ワトキンソン氏
特別講演 デービッド・ワトキンソン氏

全国44の経済同友会が共催する第31回全国経済同友会セミナーが19日から2日間の日程で宇都宮市で開かれた。「次世代につなげる輝く日本を目指して~明るく希望に満ちた社会の構築~」を総合テーマに持続可能な街づくりや企業の人材戦略などについて活発な議論を交わした。ホテル東日本宇都宮で開かれたセミナーには、全国の同友会の会員ら1千人が参加し、経済同友会の隅修三副代表幹事があいさつしたあと、小林辰興栃木経済同友会代表幹事や福田富一栃木県知事が歓迎の言葉を述べた。基調講演では、建築家で東京大学教授の隅研吾氏が「人口減少社会で持続可能なまちづくり」と題して講演し、隅氏が手掛ける新国立競技場に栃木の大谷石と芦野石を使う他、全国47都道府県の木も使用する考えを示した。このあと「地域資源と新技術を使用した持続可能なまちづくり」「産業の垣根を超えて目指す新たな価値創造」「人口減少時代における企業の人材戦略」「受益と負担の将来展望 財政と社会保障、税制と社会保険」の4つ分科会に分かれて意見を交わした。20日の特別講演では、小西美術工藝社の代表取締役社長のデービッド・ワトキンソン氏が「未来に繋げる地域文化の磨き方」と題して講演した。この中でワトキンソン氏は「日本が以前までPRしていた『おもてなし』や『公共交通の正確さ』は基本的に観光資源にならない。見たいもの、食べたいもの体験したいものなどがないと観光では訪れようと思わない。自然、気候、文化、食事の4つが観光客をひきつける必須条件。日本には4条件がそろっている上に多様性に富んでいる。多様性がある国ほど観光客は集まりやすい」と語った。