第8回日本海沿岸地域経済同友会代表幹事サミット

第8回日本海沿岸地域経済同友会代表幹事サミット

第8回日本海沿岸地域経済同友会代表幹事サミット

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九州国立博物館

九州国立博物館

第8回日本海沿岸地域経済同友会代表幹事サミットが11月26日、福岡市内で開かれた。サミットには日本海沿岸地域の14の経済同友会の代表幹事ら250人が出席し、小川福岡県知事、高島福岡市長、北橋北九州市長が「アジアとともに発展する福岡・九州」をテーマに意見を交わした。パネルディスカッションでは、東アジアに近いというメリットや人の流れ、物流の土台となる航空路線やフェリーなどの交通網が整備されてきたため、アジアからのインバウンドが急速に伸びていることが報告された。また北九州市は、ものづくりを中心とした産業観光を展開している他、文学の街、北九州フィルムコミッション、ポップカルチャーの振興といった歴史や文化を売りにした観光戦略が成果を上げていることを強調していた。27日は、黒田長政の菩提寺、崇福寺や開館10周年を迎えた九州国立博物館などを見学した。