山形経済同友会の11月例会が11月17日(木)山形グランドホテルで開かれた。鈴木代表幹事が挨拶したあと後藤副代表幹事が下記のように会務報告を行った。
第9回「地域づくりのやまがた景観賞」は24日に山形グランドホテルで表彰式・と祝賀会が行われます。沢山の会員のご出席をお願い申し上げます。
早いもので、「明るい山形MVP賞」の季節が近づいてまいりました。29日に候補選定委員会を開催しまして皆さまに投票依頼の案内を差し上げたいと思います。ご協力宜しくお願いいたします。
当面の予定について
11月21日(月) 経済同友会創立70周年記念式典(東京)
11月24日(木) 「地域づくりのやまがた景観賞」表彰式・祝賀会
(山形グランドホテル 17:00~)
11月29日(火) MVP賞候補選定委員会(山形テレビ10:30~)
12月2日(金) 提言の広場委員会 (山形テレビ 10:30~ )
12月2日(金) 常任幹事会(山形グランドホテル 17:30~ )
12月2日(金) 年忘れ例会(山形グランドホテル 18:00~ )
12月5日(月) 経済同友会代表幹事円卓会議(浜松市)
1月18日(水) 常任幹事会 (山形グランドホテル11:30~12:00)
1月18日(水) 例会(山形グランドホテル12:00~14:00)
1月25日(水) 県政懇談会(山形グランドホテル7:30~9:00)
4月20日(木)~21日(金)第30回全国経済同友会セミナー仙台市
このあと大正大学の清水愼一教授が「山形の観光戦略」について講演した。清水教授はインバウンドの縮小が見込まれる中で観光地の競争が激化している現状を指摘した。その上で「あれもこれもPRしても観光客には伝わりにくい。一つの写真、一つの言葉で行き先を決めることもあり、その地域にしかないものをPRすべききだ」とイメージ戦略の重要性を強調した。また観光地に何度も訪れてもらうには五感で楽しめる仕掛けが必要で、上山市のクアオルトのような地元との触れあいなどを盛り込んでいくことも重要と指摘した。