第5回「未来かがやくやまがた景観賞」の最終選考会が10月12日(水)に山形グランドホテルで開かれた。景観賞事業は昭和63年に始まり、今回で35回目。「未来かがやくやまがた景観賞」としては5回目の選考となる。選考会では推薦者らによるプレゼンテーションのあと、選考委員11人、景観賞委員13人の合わせて24人が投票し各賞が決まった。山形経済同友会最高賞には山形市の「やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)」が選ばれた。山形経済同友会賞は鮭川村の「鮭川歌舞伎」が受賞した。また、山形経済同友会奨励賞には酒田市の「日和山小幡楼(旧割烹小幡)」が選ばれた。