「やまがた景観賞」の最終選考会が10月2日(水)に山形グランドホテルで開かれた。景観賞事業は昭和63年に始まり、今回で37回目。選考会では推薦者らによるプレゼンテーションのあと、選考委員10人、景観賞委員15人で合わせて25人が投票し各賞が決まった。山形県知事賞には南陽市の「古民家コミュニティシェアスペース つるのこ」が選ばれた。山形経済同友会賞は上山市の「山形ワインバル」が受賞した。また、山形経済同友会奨励賞には白鷹町の「白鷹町の紅花畑 (日本の紅(あか)をつくる町推進事業)」が選ばれた。