第37回「やまがた景観賞」表彰式

山形経済同友会の 第37回「やまがた景観賞」表彰式が11月11日、山形グランドホテルで行われた。式では山形経済同友会の鈴木隆一代表幹事が「いま大変動の時代と呼ばれており、人口減少・少子高齢化など地域課題も抱える中、人と人、人と地域、人と地球、そして過去・現在・未来を結びつける力が重要になる。今回の受賞作品は山形愛が溢れていて、私たちと未来をつなぐ人たちをつなぐ架け橋だと言える。これを機に明るく活気ある未来が開かれることを願う」とあいさつした。このあと平山雅之副知事が「古民家コミュニティシェアスペースつるのこ」で県知事賞を受賞した㈱髙橋木工所 髙橋眞己社長に表彰状と副賞を手渡した。続いて山形経済同友会賞の「山形ワインバル」は山形ワインバル実行委員会 五十嵐伸一郎実行委員長に、山形経済同友会奨励賞の「白鷹町の紅花畑~日本の紅(あか)をつくる町推進事業~」は白鷹町「日本の紅(あか)をつくる町」連携推進本部 本部長 田宮修白鷹町副町長に前田直之代表幹事から表彰状と副賞が贈られた。受賞者を代表して県知事賞を受賞した㈱髙橋木工所 髙橋眞己社長が「こけら落としをしたのがちょうど昨年の今日。私と同じように、廃墟同然の古民家だった建物が受賞を喜んでいると思う。これから地域に来ていただく方に恩返ししていきたい」と謝辞を述べた

第37回「やまがた景観賞」表彰式
受賞者の皆さん
あいさつする鈴木隆一代表幹事
山形県知事賞「古民家コミュニティシェアスペースつるのこ」 / ㈱髙橋木工所 髙橋眞己社長
山形経済同友会賞「山形ワインバル」/ 山形ワインバル実行委員会 五十嵐伸一郎実行委員長
奨励賞の「白鷹町の紅花畑~日本の紅(あか)をつくる町推進事業~」/ 
白鷹町「日本の紅(あか)をつくる町」連携推進本部 本部長 田宮修白鷹町副町長