フル規格の奥羽・羽越新幹線実現めざしシンポジウム

?????????????????フル規格の奥羽・羽越新幹線実現に向けた県主催の初のシンポジウムが3月20日、山形市のホテルメトロポリタン山形で開かれました。参加者は県内の行政、県議会や市町村議会の議員、経済団体の関係者ら約130人が参加しました。  藤井聡京都大大学院教授が「国土強靱(きょうじん)化と新幹線、そして地方の発展」と題して講演。フル規格新幹線の全国ネットワークが完成する事で、初めて新幹線のポテンシャルが100%発揮される。昭和48年に基本計画に位置づけされたままなのが、奥羽・羽越新幹線である。常に、県民が必要性をアピールしていかないと実現するのは難しいと話しました。県内の若手のパネリストがそれぞれのフル規格新幹線に対する期待と活用を訴えました。