山形経済同友会年忘れ例会

山形経済同友会の年忘れ例会が12月4日、山形グランドホテルで開かれ、会員ら53人が出席、武田良和代表幹事が今年1年の出来事や活動を振り返り「思い出に残る印象深いシーンが様々あったが、やまがた景観賞は非常に難しい審査で、山形で素晴らしい取り組みが沢山あってプロジェクトの皆さんの熱意を感じた。最上での移動例会では大商金山牧場の循環型経済の模範的な取り組みや庄司製材所では非常に効率化した事業が勉強になった。東北農林専門職大学では地域の農林業を支える人材育成にも触れることができた。明るい山形MVP賞や会が関係するやまがたAI部や山形東高探求部など事業が目白押しで、来年また皆様のご協力をお願いしたい」とあいさつした。続いて、吉村美栄子県知事代理で我妻悟県産業労働部長と県経営者協会の寒河江浩二会長が祝辞を述べた。荘内銀行の松田正彦頭取の音頭で乾杯したあと、やまがた舞子の舞が披露され、和やかに懇談した。

あいさつする武田良和代表幹事
山形経済同友会年忘れ例会
やまがた舞子