8年ぶりの移動例会を10月25日(火)に酒田市で開催した。今年度の重点課題にある環境問題の解決を図る「グリーンイノベーション」の取り組みとして遠藤靖彦地域振興委員長をはじめとする委員会が企画、酒田共同火力発電所やサミット酒田パワーのバイオマス発電など見学、酒田港を拠点とするエネルギーの現状と重要性について勉強した。JR酒田駅前のル・ポットフーに会場を移しての講師例会では、渡部靖県土整備部空港港湾課長が「酒田港のカーボンニュートラルポート形成に向けて」と題して講演、洋上風力発電についても勉強し、その後参加した会員約30人で開催された懇親会で親睦を深めた。