山形-羽田増便 初年度の搭乗率目標は70%

03261913_20140326山形県と内陸部30市町村などでつくる山形空港利用拡大推進協議会は26日、30日から朝夕2往復に増便される山形-羽田線に関し、2014年度は利用者7万8000人、平均搭乗率70%の達成を目指すことを決めた。目標達成に向け、県内企業を主会員に「山形空港サポーターズクラブ」を創設し、ビジネス利用を囲い込む。山形市内と空港を結ぶバス「山形空港シャトル」も運行し、2次交通の充実も図る。協議会会長の市川昭男山形市長は、県庁であった総会で「開港50周年のことしが勝負の年になる」と強調しました。