第2回未来かがやくやまがた景観賞の最終選考会が11月6日(水)に山形グランドホテルで開かれた。景観賞事業は昭和63年に始まり、今回で32回目。「未来かがやくやまがた景観賞」としては2回目の選考となる。選考会では推薦者らによるプレゼンテーションのあと、選考委員10人、景観賞委員15人の合わせて25人が投票し各賞が決まった。山形県知事賞には大蔵村の「地面出し競争 World Cup in 肘折」が選ばれた。山形経済同友会賞には金山町の「民・学・官連携による街なかライトアップ事業について」が受賞した。また山形経済同友会奨励賞には朝日町の「大沼の浮島~お島様が生まれる」が選ばれた。表彰式と祝賀会は11月18日(月)に山形グランドホテルで開かれる。