第3回「未来かがやくやまがた景観賞」の最終選考会が10月13日(火)に山形グランドホテルで開かれた。
景観賞事業は昭和63年に始まり、今回で33回目。「未来かがやくやまがた景観賞」としては3回目の選考となる。選考会では推薦者らによるプレゼンテーションのあと、選考委員9人、景観賞委員17人の合わせて26人が投票し各賞が決まった。
山形県知事賞には酒田市の「黒森歌舞伎」が選ばれた。山形経済同友会賞は山辺町の「大蕨棚田」が受賞した。また、山形経済同友会奨励賞には上山市の「民俗行事 加勢鳥」が選ばれた。表彰式と祝賀会は11月16日(月)に山形グランドホテルで開かれる。