第36回「やまがた景観賞」決定

「やまがた景観賞」の最終選考会が10月16日(月)に山形グランドホテルで開かれた。景観賞事業は昭和63年に始まり、今回で36回目。「やまがた景観賞」事業名となり始めての選考となる。選考会では推薦者らによるプレゼンテーションのあと、選考委員13人、景観賞委員16人で合わせて29人が投票し各賞が決まった。山形県知事賞には山形市の「やまがたクリエイティブシティセンターQ1」が選ばれた。山形経済同友会賞は中山町の『「みんなの居場所 岡縁里」と黒塀のまちなみ』が受賞した。また、山形経済同友会奨励賞には上山市の「かみのやま草屋根プロジェクト~地域の文化財を核とした歴史まちづくり~」と鶴岡市の「月山高原の景観づくり」が選ばれた。

山形県知事賞「やまがたクリエイティブシティセンターQ1」
山形経済同友会賞『「みんなの居場所 岡縁里」と黒塀のまちなみ』
山形経済同友会奨励賞「かみのやま草屋根プロジェクト 地域の文化財を核とした歴史まちづくり」
山形経済同友会奨励賞「月山高原の景観づくり」