「やまがた景観賞」の最終選考会が10月20日(月)に山形グランドホテルで開かれた。景観賞事業は昭和63年に始まり、今回で38回目。選考会では推薦者らによるプレゼンテーションのあと、選考委員11人、景観賞委員15人で合わせて26人が投票し各賞が決まった。山形県知事賞には河北町の「河北町児童動物園」が選ばれた。山形経済同友会賞は高畠町の「元宿場町が残した天然自然の蛍の文化息づく大滝川」が受賞した。また、山形経済同友会奨励賞には酒田市の「飛島神楽保存会」が選ばれた。