東海大学山形高等学校の3年生による、山形経済同友会への求人要請が7月24日(木)山形テレビの大会議室で行われました。高校生には県教育庁高校教育課と総務部学事文書課の担当者が同行し、熊谷代表幹事と岡常任幹事が要請を受けました。昨年は3月末日で99.3%の高い就職率を記録し、今年度も7月時点で昨年以上の求人が来ていますとの報告があり、生徒自身からも、製造業への就職を希望しているが、可能性を広げるためにも一層の求人拡大が要請されました。来春高校卒業予定者の就職希望者約3,000人のうち8割の生徒が県内企業への就職を希望しており、高校生向けの県内求人の確保が課題となっています。熊谷代表幹事は人口減少社会の中での、皆さんのような若い人に、地元に残っていただき、地域社会の発展を支えていただきたい。会員企業にも、機会を捉えて、積極的に呼びかけを行いたいと話しました。