2021明るい山形MVP賞表彰式

山形経済同友会の「2021明るい山形MVP賞」の表彰式が山形グランドホテルで新型コロナ感染防止のためリアルとオンラインのハイブリッド形式で行われ、航空自衛隊　第４航空団　第１１飛行隊　ブルーインパルス飛行隊長　遠渡祐樹様に表彰状と記念の楯が贈られた。受賞の対象となったのは「ブルーインパルス　遠渡祐樹飛行隊長　～東北絆まつり、東京五輪・パラリンピック、庄内空港開港３０周年・医療従事者激励　展示飛行～」で、ブルーインパルスを支え見事な展示飛行により力強いメッセージを発信し県民に感動と勇気を与えてくれたことが高く評価された。鈴木隆一代表幹事は「県内もコロナ禍により様々な経済活動・社会活動が大きな影響を受けて、県民は不安な生活を強いられている。こういう時期だからこそ多くの人々に大きな感動を与えていただいた。私も山形上空のブルーインパルスを観て大きな勇気を頂戴した。今後のブルーインパルスの一層のご発展と遠渡飛行隊長を始め皆様のご健勝ご活躍をご祈念します」とあいさつし、ブルーインパルスの遠渡飛行隊長は、「ブルーインパルスのキャッチフレーズは全国の方に夢・感動・希望、そして笑顔をお届けする。そして、心から愛してやまない山形の皆様に、夢・感動・希望を感じていただけたことは光栄に思う」と謝辞を述べた。このあと遠渡飛行隊長が、「ブルーインパルスの活動」と題して講演した。