6月10日に山形グランドホテルで加藤昌宏委員長の司会進行で「県政懇談会」が開催されました。今回は「如月会」の会員が出席いたしました。吉村知事は山形DCがいよいよ6月14日から始まります。山形の良さを発信する元年と考えております。「おもてなし観光条例」を先の県議会で可決していただき、本格的に「観光立国・山形」を目指してまいります。山形は54酒蔵、12ワイナリー、17そば街道があります。酒蔵とワイナリーが多いのは、長野と山形が双璧であります。県産酒を大切にするために、「県産酒乾杯条例」をさだめました。山形市でも実施しております。人が動けば、経済も動きますのでなお一層、力を注いでいきたいと考えております。6月21日・22日は「日本一さくらんぼ祭り」が開催されます。震災復興・観光復興を目指して、始めてから3回目となります。若い人たちにも支持されるような、楽しいイベントを考えております。また「民族芸能祭り」も開催され、民族芸能13団体に出演していただき、豊かな魅力の一端に触れていただきます。是非、会員の皆様にも会場に足を運んでいただきたいと思います。会員からは「情報発信元年」としておりますが、全国への露出度が上昇したと感じます。また、技能五輪の開催が周知が不十分で特に、出場者となりうる若い方に周知していただきたい。山形の豊かなフルーツをシリーズ化でアピールしてはどうか。山形は4つの地域に分かれているのが特徴だが、もっと商圏が結束できれば交流が大きくなる。などの意見が出されました。